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WordPressテーマSEALのバージョン1.5

STEP6-1.SEAL ver.1.5のページパフォーマンスを改善して高速化しよう!

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デジタルマーケッターのジュンイチっていうおっさんにこき使われて、WordPressテーマ『SEAL』を作りました。 シンプルに使いやすくバージョンアップさせました。一生懸命作ったので是非気に入ったら使ってみてね。
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SEAL ver.1.5では、Googleのページパフォーマンス測定ツール『PageSpeed Insights』の新しいバージョンでも、高得点が出るような対策をしています。

ただ、今回のページの施策をすれば、モバイルで80~90点台、PCで90~100点と更に高パフォーマンスのサイトになります。

SEAL ver.1.5高速化

ぜひ試してみてください。

SEAL ver.1.5の高速化施策

対策1.パフォーマンスを下げるプラグインを停止、削除する

SEAL ver.1.5のおすすめプラグインとして挙げています「JetPack by WordPress.com」ですが、高パフォーマンスという面ではマイナスになってしまいます。

また、吹き出し用プラグインとして有名な「Speech Bubble」、コードをキレイに表示するためのプラグイン「Crayon Syntax Highlighter」もかなりページのパフォーマンスを下げてしまいます。

このように、プラグイン1つでページのパフォーマンスを下げてしまうものもありますので、必ずしも必要ではない場合は停止をして削除しましょう。

※もちろん、高速化が全てではありません。今までの記事で多用している絶対必要なプラグインまで停止するとなると大変なので、必要かどうか見極めてから停止・削除をするようにしましょう。

 

対策2.高速化におすすめのプラグイン3つをインストールして設定しよう

SEAL ver.1.5では、以下の3つのプラグインを設定することで、さらにパフォーマンスが良くなります。

  1. a3 Lazy Load
  2. Autoptimize
  3. WP Fastest Cache

 

対策3.エックスサーバーの高速化機能を使おう

エックスサーバーには、サイトの高速化対策機能があります。こちらも活用しましょう!

サーバーパネルにある「高速化」メニューの内、

  1. Xアクセラレータ
  2. mod_pagespeed設定
  3. ブラウザキャッシュ設定

この3つは是非有効化しておきましょう。

 

対策4.サイトに使う画像は必ず圧縮しておきましょう

ページのパフォーマンスを一番下げてしまう原因は「画像」です。

画像が大きいと、それだけで一気に速度が落ちます。

画像の最適化手順は以下の2ステップ。

  • STEP1.画像を必要最低の大きさにする
  • STEP2.画像圧縮をする

SEAL ver.1.5では、

  • アイキャッチ画像・ページ内に使う画像=横幅750px以下
  • ヘッダー画像・フルワイド画像=横幅2,000px以下

であれば十分です。まずは、使用する画像はこの大きさ以下にしましょう。

 

次に、おすすめの画像圧縮サイト『TinyPNG』に、使用する画像をアップロードして圧縮しましょう。
圧縮をすると、見た目は殆ど変わらないのに、画像ファイルだけ小さくなります。

Tiny PNGへ

 

 

以上、4つの対策をしてみてください。きっと今まで以上にページのパフォーマンスは改善されるはずです!

詳しくは以下の動画でも解説していますので参考にしてみてください。

個人ブランディングのためのWordPressテーマ
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