WordPressテーマdeerの固定ページのテンプレート切替機能を使ってみよう
WordPressテーマdeerには、固定ページを以下の5種類のテンプレートに切り替えることができます。
- デフォルト(サイドバーあり)
- 1カラム
- 1カラム(SNSボタン付き)
- LP(ノーマル)
- LP(ヘッダーあり)
今回は、WordPressテーマdeerで作れる固定ページの5タイプのテンプレートについて解説をしていきます。
固定ページのテンプレートの切替方法
5つのタイプのテンプレートは、固定ページの編集画面の右のメニューから変更ができます。
↓ 歯車ボタンが押されている事を確認し、「テンプレート」をクリックすると以下のように5つのテンプレートを切り替えるメニューが出ます。ここで好きなテンプレートに切り替えるだけです。
では、5タイプそれぞれどんなテンプレートなのか?をご紹介します。
1.デフォルト
↓ これは、普通の投稿同様、サイドバーがついたタイプの固定ページです。
普通の記事のような形でページを作りたい場合は、このデフォルトテンプレートをお使い下さい。
投稿と固定ページ(デフォルト)の違いは?
投稿 | 固定ページ(デフォルト) | |
---|---|---|
SNSシェアボタン | ○(表示できる) | ✕(表示されない) |
ライタープロフィール | ○(表示できる) | ✕(表示されない) |
記事下の関連記事・最新記事 | ○(表示できる) | ✕(表示されない) |
CTA | ○(表示できる) | ✕(表示されない) |
コメント | ○(表示できる) | ✕(表示されない) |
大きな違いはこのあたりです。
2.1カラム
1カラムテンプレートは、サイドバーが無い固定ページです。
特にサイドバーを表示させたくない固定ページを作りたい場合は、このテンプレートをお使い下さい。
3.1カラム(SNSボタン付き)
1カラム(SNSボタン付き)は、SNSでシェアをしてもらいたい場合に使えます。
通常の1カラムとの違いは、SNSボタンが付いているか?どうかの違いのみです。
※注意:ただしSNSボタンのデザインは「 シンプルタイプ」にしておきてください。「スッキリタイプ」だと表示されません。
4.LP(ノーマル)
1カラムの固定ページと似ていますが、LP(ノーマル)の場合、サイドバーも、サイトヘッダー(メニューなど)やフッター部分をすべて取っ払ったテンプレートです。いわゆるランディングページに使うことができます。
また、特定のブロックパターン(フルワイド)と組み合わせることで、画面横いっぱいに広がるランディングページを作ることもできます↓
関連:WordPressテーマdeerでフルワイドのランディングページを作る方法
5.LP(ヘッダーあり)
こちらも、1カラムの固定ページと似ていますが、大きく違うのはフルワイドのランディングページのようにカスタマイズできる点です。
↓ こちらも「 WordPressテーマdeerでフルワイドのランディングページを作る方法 」を使うことで、以下のような横幅いっぱいのランディングページを作ることができます。
まとめ
以上5パターンが、WordPressテーマdeerで作れる固定ページのテンプレートです。
ぜひ目的に応じて使いこなしてみて下さい。
結果を出すために、派手さはいらない
「集客」に使うことだけを徹底的に考えて作ったWordPressテーマ
決して多機能ではありませんが、使う機能を必要最低限に限定してシンプルにしているからこそ使いやすい、初心者さんに優しいテーマです。